2015.12.23

柔道整復理論からみる・腰痛①

千葉腰痛改善治療センターのリーフ鍼灸整骨院です。 今回は、柔道整復理論からみる・腰痛などの基本に基づく柔道整復師達が学校にいるころに勉強した内容をなるべく詳しく説明していきたいと思っています。 学生時代に、解剖学などで体の専門用語を頭に入れている状態での勉強だったのでわかりやすいですが 知識の入っていない方がこれを見ても ・・・・さっぱり・・・・ てなってしまわないよう、なるべく解説を入れていこうと思っています。 ちなみに、筋肉については時間があれば筋肉用の記事を 後日追加していきたいと思っていますので、そちらを参考にしてください。 腰部の軟部組織損傷(腰の骨や筋肉・軟骨などの総称) 日常生活において頻発する損傷で中腰で物を持ったり (こんな患者さん多いです、気を付けないといけない姿勢です) スポーツマンが競技中に発症したり また労働者が重量物を運搬する際に生じるもの 加えて本来の基礎的状態(正しい姿勢) たとえば不良姿勢 (背骨のどこかに不良があると全体的に姿勢が崩れてしまう) 作業姿勢,下肢の形態異常など(偏平足など) に種々なる外力(外から加わる力)自家筋力などが加わり 損傷を起こしているものが多い.(不必要な自分の筋肉の無意識な力み) 軟部組織に由来するものについて,その原因を ①関節性, ②靱 帯性, ③筋肉性に大別する とまあこんな感じですね。 日常生活での中腰・スポーツ中の事故による怪我・仕事中のおもいものを運ぶなど、腰に予想外の力が加わった時にいためてしまう また、姿勢や・筋肉の張りなど、体のバランスの崩れから腰痛につながってしまうんですね。 ちなみに、整体したからもう崩れない、大丈夫はないですよ 自分もしっかりとした姿勢を心がけるのです。 その腰痛の中にも、関節からきている痛みなのか 靭帯からきているいたみなのか 筋肉のせいなのか と、大きく三つにわけられますよということですね。 次、行きましょう