2015.12.20

腰痛の改善・基本のストレッチのやり方のわからない方③

腰痛の改善・基本のストレッチのやり方のわからない方①の 注意事項・ガイドラインをお読みになり注意しながら実践してみてください。 S__9248781 大腿の前面と股関節屈筋群(股関節・太ももを前に動かす動きの筋肉) 側臥位(横向きに寝て)での大腿四頭筋(太ももの前側)のストレッチング 1、左側を下にした状態にて側臥位(横向き寝)になる、両足をまっすぐに伸ばす 2、左の前腕(肘から下)はぴったりと床につける。上腕(肘から上)は垂直にまっすぐにする 3、左の前腕を、体に対して45°の角度に置く 4、右足を曲げて右のかかとを臀部(お尻)に向ける 5、右手で足首を掴んでおしりの方に引き寄せる 注意・ストレッチは膝の関節の曲げる運動と股関節を後ろにそらす運動の結果として起こる 関与する筋肉は、大腿四頭筋(太ももの前側)腸腰筋(腰とお腹の筋肉) このストレッチングも大事ですね。 腰痛にもいいですが、ももの前側、昔サーフィン中に肉離れを起こしてしまったことがあります。海に入る前には若さゆえストレッチをしていませんでした。 肉離れが治ってからはこのストレッチをやるようになり その後、肉離れにはなっていません。 運動前のストレッチも大事ですね。やっておくと、怪我しなくなりますからね。 あと、治療家業の経験から。 このストレッチの際にはなるべく、腰はそらさないようにしてください。 腰痛の人は腰を伸ばす、とか、腰の運動とか言ってみんな腰を反らす動きを好みます。 ですが、、、、 腰痛持ちの人には腰痛の場所や原因が様々なのですが 大半の腰痛の方がやってはいけないこと、が 腰を反らすことなのです。 治療をしに行ったのに痛みが増した、あそこの治療を受けたら痛みがひどくなった、など、心当たり有りませんか? 当院でも、治療をした後には腰痛が増えたかも?と思う方もいるかもしれませんが、しっかりとリーフ独自の治療をしているのでよくなるはずです。 他院の先生でこの事実を知らない先生、かなり多いです 他院に行っていたら、もっと痛くなる可能性があります、なぜなら うつぶせで施術をすること自体、腰に負担がかかりやすいんですから 気を付けて、適切な治療を受けてくださいね。 腰痛をお持ちの方は当院にご相談してみてください。 あと一つ、骨盤矯正では腰痛は治らないというような論文も出ているそうです 腰痛はさまざまな原因があります。 当院でもどうしてもなおせないものもあると思います ですが、かなり多くの方の腰痛を早期になおしてきたのも事実です。 腰痛をお持ちの方は 次に行きましょう。