2016.01.12

咳やくしゃみによる腰痛

今年は暖冬ということで少し暖かいようですが、今日はとても寒いですね。 僕は冬や寒いのが苦手なので、この季節はとてもつらいです。 暖かいところで、ぬくぬくと寝転がっていたいですね。 この寒さと、友人の子供たちと遊んだせいもあり、風邪をもらってしまいました。 子供のいる家庭のお父さんお母さんはたいへんだなぁ。。。 子供からもらうというのはよく聞く話ですが、風邪をひいてしまうと少し休養が必要になります。 この休養、僕も少し熱が高かったので寝ている時間が長いときがあったのですが、この行為、とっても体が固まってしまいます。 仕方ないですが、もともと腰痛持ちの方にはとっても危険な状態です なぜかといいますと、いつもより体がかたまってしまっている プラスで咳やくしゃみが出るのです。 当院でも腰痛や背中の痛みの原因として挙げられる患者様が多いですね。 くしゃみなんかも腰に響いたりするときありますもんね、実際僕も今回 くしゃみの時に腰に響き、痛めはしませんでしたが体が固まってしまっているな、危険だなと思いました。 さて、簡単にできる対策を挙げていきましょうか。 まず、一つ 寒くないようにしっかりと着込みましょう。 裸足でいないですか?おなかや腰やお尻に触れてみてください。冷えていないですか?冷え性な人もお腹、腰、お尻、太ももを中心にあたためてください。 お尻が結構冷えている方が多いんですよね。腰痛にはおしりが重要なのに。。。 さて続いて 暖かいものを飲みましょう、食べましょう。 体の内側から温めていきましょう。 冷たい飲み物が大好きな人は腰痛になる確率が高い人です。 さてさて、何かあるかな。 具合の悪いときにできることですもんね。 うーん、、、、あとは風邪を最優先に治す。 しか浮かびませんね。笑 ビタミンCをとって鼻うがい(やり方を間違えると危険ですので調べてやりましょう)をして、栄養補給をして暖かくしてマスクをして寝る。 これは僕のやり方の一つですね。 患者さんが来てしまったので急いで締めますが 咳やくしゃみでの腰痛はとても多いのでこれだけはやってほしいのが 咳やくしゃみが出そうなときは、どこかにつかまってください。 どこかにつかまり、上半身の体重を分散することによって 腰痛を回避することができる確率が大きく上がります。 腰痛になってしまったら、当院でしっかり治療をしていきましょう。